那智御瀧 飛瀧神社
落差 133メートル
銚子□の幅 13メートル
滝壷の深さ 10メートル
世界遺産
国指定名勝(二ノ瀧・三ノ瀧を含み一那智大瀧)
日本の滝百道、日本の名水百選
日本の音のある風景百選、
隣接域の那智原始林も世界遺産・国指定天然記念物
御 案 内
その昔、神倭磐余彦尊(神武天皇)が、この大瀧を神と祀られ大穴牟遅神の御神体と仰がれました。後に飛瀧権現と称し、今日では飛瀧神社となり、崇めて「お瀧」と申します。高浜虚子は、この御瀧を「神にませばまことうるはし
那智の滝」と詠じています。大瀧は那智原始林から流れ出ている大川の流れがこの断崖にかかり落下して日本一の名瀑であり、世界遺産で国の名勝となっています。
又、この地域は吉野熊野国立公園特別地域・風致保安林・天然記念物にもなっています。那智の瀧は直下一三三メートル・銚子□の幅は十三メートル・滝壷の深さは十メートル・平時の水量は毎秒約一トン程度と申します。宇多上皇(千百年余前)をはじめ百十余度の御幸があり、花山法皇の千日山簡り、又、役行者の滝業以来、修験道の道場となりました。
熊野那智大社 別宮 飛瀧神社 (説明板から)
世界遺産(那智御滝)
飛瀧神社
お瀧壷拝所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字那智山
延命長寿の那智御滝水
入場の半券としてお守りがもらえる
なちのおおたき