蓑山大明神之由来
             屋島太三郎狸


その昔、弘法大帥さんが四国八十八ヶ所開創のみぎり、霧深い屋島で道に迷われ蓑笠を着た老人に山上まで案内されたと言う。のちにその老人こそ屋島太三郎狸の変化術の姿であったと信じられております。
 屋烏の屋島太三郎狸は佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と共に日本三名狸に称されています。
太三郎狸は屋島寺本尊十一面千手観音の御申狸又数多くの善行をつんだため、土地の地主の神として本堂の横に大切に祭られ四国狸の総大将とあがめられ、その化ケ方の高尚さと変化妙技は日本一であった。
 尚屋島太三郎狸は一夫一婦の契も固く家庭円満、縁結び、水商売の神特に子宝の恵まれない方に子宝を授け福運をもたらす狸として全国よりの信者が多い。   (説明板から)
瑠璃宝池(別名:血の池)
千國写真館
屋島寺
壇ノ浦古戦場の説明板
那須与一と扇の的
屋島寺
四国八十八ヶ所の84番札所
お遍路
屋島大三郎狸
東大門
不動明王
大師堂
七福神
蓑山大明神
日本三大狸の内の一つ
本 堂
四天門(四天王)
源平屋島合戦800年祭供養碑
義経の弓流し
錣引き
佐藤継信が射落とされる。
菊王丸
ぶら下げて叩くとチンチン鳴る石
展望台から煎餅を投げる(風が強い)
大駐車場
お遍路さん、無銭旅行中?
平家が山の向側の入り江に船を集結していた「船隠し」
恵比寿・大黒天
弁財天・毘沙門天
福禄寿
寿老人・布袋尊
Counter
途中の展望台
壇ノ浦
瑠璃宝の池(血の池)
 屋島寺伽監草創のおり弘法大師が「遍照金剛、三密行所、当都率天、内院管門」と書き、宝珠とともにおさめ周囲を池としました。ところが竜神が宝珠を奪いに来ると伝えられ瑠璃宝の池の名があります。

 また、源平合戦のとき檀の浦で戦った武士たちが血刀を洗ったため、池の水が赤くなリ血の池とも呼ばれるようになりました。
    (説明板から)