岐阜県関市洞戸高賀【ぎふけん せきし ほらど こうか】

高賀神水

こうか
しんすい

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高賀神水
千國写真館

高賀神水

遙拝所の神水庵湧き出る御神水は当神社の御祭神として奉斎されています受保乃神(保食乃神とも書き伊勢の外宮の神様豊受大神と同神とも言われています)の御神徳によるものであり又この神様の御神威の表徴のものでもあらせらrます
この御神水の授与を要望なされる方は初穂料を御神納頂きます様御願い申し上げます
(説明板から)

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1億年の眠りから目覚めた名水
奥長良川『高賀の森水』は、円空上人ゆかりの「高賀神社」がある長良川上流奥美濃洞戸高賀渓谷の1億年の地層から時空を超えて湧き出た天然水です。(裏・説明書から)

平成8年7月、地元高賀神社氏子、崇敬者らが高賀神社参道の入口に位置する谷戸地内にあった大鳥居の手水用として、地下約50mの井戸を掘削したのがはじまりである。 当初からこの水をと飲んだ多くの人から非常に飲みやすく美味しいと反響が大きく、平成9年6月、愛知工業大学土質工学教授大根義男氏によって「高賀山周辺は古生代から中生代にできた地質で、掘削された付近は1億から1億5千万年前の砂岩層である。その砂岩層が2〜3本の断層で隔離されている上に、砂岩層の上は水を通しやすいので、このころの水がそのまま閉じこめられていて、汲み出されて可能性が高い。」と説明がなされている。高賀の氏子は、この水が高賀神社の境内(高賀神社遥拝所)より湧き出た水であることから、神様の御神徳によるものであり、水は御神威の表徴そのものでもあられるので、この水を真に求め必要とされる人には御神水として授与するという考えに立ちご奉仕することにした。(説明板から)

 「高賀神水庵」周辺建設事業
この水は、地下五十米掘削いたしまして汲み上げてあります.
取水しております地層は、古生代ジユラ紀の砂岩層で一億年からΞ億年前の地層にいくつかの断層によって閉じ込められた極めて純粋の良質水であります。平成八年七月の取水以来、数多くのかたがたかこのみずを飲まれておりますが、”非常に美味しい””永くおいでも味が変らない””この水を飲み出してから体調が良くなった”とか、”お茶を沸かしても、ごはんを炊いても美味しい“等々の報告が各方面からよせられております.
この程、非加熱無菌処理を行いポトリンクした商品に『奥長良川高賀の森水』の名称を梶原拓岐阜県知事に命名して頂きまして、新発売いたしました.
この神水の恩恵に浴されておられる多数の皆様から寄せられましたご浄財をもとに疆設いたしましたこの吾妻屋の竣工を第一期として今後も周辺の整備事業に取り組んで参りますので何卒、こ理解とご協力を隋りますようお願い申し上げたいと存じます. 平成十年三月吉日   高覧神水庵建設委員会
 ※この吾廉ーに袖られております晦神様は、昭和の左甚五郎と言われる飛騨古川町の、古田与代氏の作であります.
 (説明板から)

見学は無料、腹いっぱい飲んでも無料。容器に水を入れるのであれば、初穂料金百円也を納める。一人一回40リットルまで汲める。
平日でも駐車場がいっぱいになるほど人々が水を汲みに来ます。ホント!