名称 岐阜県指定天然記念物 荘川ザクラ
指定年月日 昭和四十一年十二月十三日
指定理由 二本ともアズマヒガンザクラで五米余の大樹で
樹齢四百年と推定される。
説明事項
水没した中野地区の照蓮寺、光輪寺の庭にあった巨桜で初代電源開発総裁高碕達之助氏のはからいにより重さ四十トンはあったと言う巨桜を昭和三十五年秋の現在地に移植されたものである。
移植当時は、根が着くかどうか心配されたので枝をはらわれてまるで裸になった異様な姿であったが翌年春には見事に活着し年々葉枝が伸びて花が咲くようになり、現在ではかつての両寺の境内にあったときのように美しい花を咲かせている。
市教育委員会 (説明版から)
ひだ
しょうかわざくら
桜の撮影をやっとリました。入ちゃダメ。通行止めにして、車は通ちゃダメ。話しちゃダメ。
看板は外国文字付き。皆さん御行儀が良いのでスゴーク静かになりました。スタッフの声だけ響く。
警察の道路使用許可あり、市役所の撮影許可あり。鼻息が……半日パー。
岐阜県高山市荘川町海上【ぎふけん たかやまし しょうかわちょう かいじょう】