千國写真館
三木家
徳島県美馬郡木屋平村字三ツ木
三木家は徳島県で最古の民家です。(1650年頃築)
植木を手入れしている方がご当主。
さざれ石
(木屋平村)
三 木 家
天皇の麻
Counter
南北朝時代の三木家の館

阿波忌部の三本家は南北朝時代は山岳武士の大将として活躍し数々の手柄を立てて南朝に忠節をつくした。
又鎌倉時代には御殿人として宮中に奉仕する家柄であったが南北朝戦乱の頃から永らくあらたえの貢献が中断されていたが大正天皇即位式に当主三木宗治郎が麁服織進を宮内庁へ運動して許可されて以来大正・昭和・平成の各天皇の即位の礼に三本家を中心に村をあげて麻を育て糸につむいで麁服を貢献して来た。
 現在の三本家自宅は重要文化財の指定を受けている。     (説明板から)
天皇即位の場合、三木家の麻を使う?・?
こやだいらむら
三木氏の歴史と三木家住宅
大嘗祭
鹿服の由来
忌部の起源
鹿服制作の工程
紡女格衣、はかま
出来た糸は山崎忌部神社で織り上げられる。
立派な資料館が出来てました。
現在も使用している部屋です。
三木家の茅葺き屋根(標高552m)
麻の収穫(パンフから)
現在、「斎麻畑」も鳥居も有りません。
今は、あじさいを植えているそうです。
(葉っぱの管理が難しいそうです)
麻と大麻
麻と大麻は、まったく同じ植物なのです。
種類は沢山あるそうですが日本では普通、麻といえば大麻を指します。
麻(大麻)は日本の歴史、文化、伝統と非常に関係が深く、繊維は縄や衣服に、種は食用や灯油に、茎は紙や建材等に日本の文化と切っても切れない物として、生活の中で利用されてきました。
 戦後GHQが「大麻取締法」を押しつけてきました。
大麻取締法で規制外があります。
神道儀式用の栽培で種と茎およびその製品は規制外となっています。
                   
(参考:NEW AGE TRADING 社から)
大政官符案
斎部氏長者下文