貞光町の二重うだつ
うだつの町並み
徳島県美馬郡脇町大字脇町
二重うだつが有る、貞光(さだみつ)町
通りが生活道路になっており、車輌の通行が多く、落ち着かない。
旧跡
昔は船着場であった
現役の郵便箱
うだつ:防火壁
車も通らずゆっくり散歩できる。
うだつ
うだつ「卯建」は、二階の壁面から突き出した漆喰い塗りの袖壁で、火よけ壁とも呼ばれ防火の役目をしていました。
江戸時代、裕福な商家はこの「うだつ」をあげた立派な家を競って造りました。
ことわざ辞典にいつまでもぐずぐずして一向に出世できないことを「うだつがあがらぬ」と記しており、この語源になったのではないかと思われます。
(説明板から)